【電気代のもやもや解消!】家電の消費電力を調べられるワットチェッカーを買ってみた!

お金の話(投資やら節約やら)

こんにちは!まめはる(@mameharu_bloger)です!

まめはる
まめはる

いきなりですが、皆さん普段使っている電化製品が実際にどのくらいの電気代で動いているのか興味はありませんか!?

節約大好きな私はとても気になります!(笑)

そこで本日は“節約大好きな”私が電気代の節約に目を向けて、以前から購入を検討していたワットチェッカーを実際に購入したのでその紹介をしたいと思います!

ワットチェッカーとは家電がどのくらい電気を使用しているかを実際に計測することができる大変便利なアイテムです!
この記事のゴール

ラットクス社製のワットチェッカー:RS-BTWATTCH2の紹介をする!

こんな人に読んでほしい!
自分の家の家電の電気使用量を正確に知りたいというマニアックな人ww
節約が大好きな人!
私が買ったワットチェッカー(RS-BTWATTCH2)の特徴や使用感、その他のオススメのワットチェッカーなどをお伝えします!

そもそもワットチェッカーとは

冒頭でも少し説明しましたが、ワットチェッカーとは家電が消費している消費電力を実際に測定できるアイテムです!

具体的な使い方は、測定したい家電のコンセントとお家の壁のコンセントの間にワットチェッカーを挟むだけです!↓こんな感じでコンセントにさします!

そして測定した消費電力から電気料金を計算すると実際の電気代が分かってしまうのです!

電気代[円/kwh]をあらかじめ設定しておくと自動で電気代を計算してくれる機能のあるものもあります!

ワットチェッカーの機能や特徴

私が調べた限りでワットチェッカーを分類わけすると主に以下の機能の有無で分けられると思います!

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・測定項目(主に消費電力、積算使用時間、積算電気料金、1時間当たりの電気料金、積算使用電力量、CO2排出量など)
・電気料金の設定変更有無
・スマホなどとの連携機能
・そのほかの機能

一つずつ解説すると、、、

測定項目

測定項目は多ければ多いほどいいかもしれませんが、私は最低限この2点が分かればいいと思います!

・消費電力
・積算消費電力

なぜなら上記の二つさえ分かれば電気の重量単価(円/kWh)から電気代も計算できてしまいます!

ただ、やはり電気代を自動で計算してくれる機能があると便利なので電気代も表示できる機能がある方がいいでしょう!

注意

最低測定可能消費電力には注意が必要です!
製品によっては5W以下は測定できない機種もあります、、
電化製品の待機電力などを知りたい場合は特に注意して選んでください!

電気料金設定の有無

注意

上記で電気代を自動で計算してくれる方がやはり便利といいましたが、電気料金を設定できる機能が無いと、電気代の表示は無意味です、、

なぜなら電気料金の設定のできない機種はたいてい東京電力などの電気料金がデフォルトで設定されています、、、
もちろんこの記事を読んでくださっている方は節約思考が強い方だと思いますので電力会社は安いところに乗り換えていると思いますので、自動計算でずれが生じてしまうのです、、

もしもまだ電力会社を乗り換えていないよ!という方は下の記事も参考までにどうぞ!

【電気を乗り換えていない方必見】電力会社乗り換えで実質電気代半年以上タダ!| まめはる日記
電力会社乗換えで電気代を半年分実質タダにする方法をわかりやすくまとめていますので電力会社乗換えを検討している方は必見です!
“https://mameharunikki.com/denkinorikae/383/”


スマホとの連携機能

Bluetoothなどを使ってスマホアプリと連携できる機能を持ったものもあります!
少し値段は張りますがスマホと連動させることで見やすい画面で消費電力のチェックを行ったり、測定したデータを記録したりすることもできます!

ちなみに私が今回購入したラットクス社製のワットチェッカーはスマホと連携できるようになっています!

その他の機能

その他の機能として、以下のような機能が付いている製品もあります!

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・雷サージ機能(パソコンへの充電などの消費電力を調べたい場合にはあるといいかもしれません!)
・タイマー機能(一定時間経過するとコンセントからの給電をOFFできる機能を持ったものもあります!)

オススメのワットチェッカー

次に上記の特徴を踏まえたうえでお勧めのワットチェッカーを3種類に絞って紹介します!
(あまり紹介しすぎても迷ってしまうため、、)

ラットクス製:RS-BTWATTCH2

今回紹介する中で最も高機能なもので、値段もそこそこします、、
これについては以降の章で詳しく解説するのでさっと流します!

リーベックス製:ET55D

タイマー機能付きでより実践的に電気代の節約をしたい方向けです!

曜日と「入・切」時刻を設定すれば毎日指定した時刻に「入・切」できる優れものです!
トイレの便座を外出している時間帯や夜中切っておいたり、こたつの夜中の消し忘れにも使えますね!

注意
ただし、最低で測定できる電力が5Wなため待機電力等の測定は難しいのでご注意ください!

サンワサプライ製:TAP-TST8N

今回紹介する中で一番シンプルな機能のものです。

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・積算電力 ・積算電力量 ・積算時間 ・積算料金 ・Co2排出量

の5項目のみ測定可能です!

機能はいたってシンプルですが、電気料金の設定が可能な点と0.3Wattからの測定が可能なため他のシンプルな機種に比べてこちらの機種がオススメです!

ラットクス製ワットチェッカーの特徴

私がラトックス製ワットチェッカーを選んだのは以下の理由からです!

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・約0.3Wattから計測が可能
・Bluetooth機能でスマホと連携してスマホから現在の消費電力などを確認できる
・1分ごとの消費電力量をCSVファイルに保存できる!

最後のやつが最強です!ブログを書き始めてから色々な家電のレビューをする際に実測の消費電力を載せたいと思っていたのでその時に記録したグラフも乗せれるとより分かりやすく信ぴょう性が出ると思っています!

2つ目のスマホと連携も実際にあると便利です。これが無いと棚などの奥の方にあるコンセントにさして使った場合に計測した数値の確認が大変になってしまいます、、
私はとにかく色々な家電の消費電力(電気代)を測定したかったのでこの機能も必須でした!

ワットチェッカー(RS-BTWATTCH2)の使用感

最後にスマホのスクショを交えながら実際の使用感についてレビューしていきます!

 

まめはる
まめはる

私は購入前に何となくできる機能は説明を見て(* ̄- ̄)ふ~んと思っていましたが、具体的にどう使えるのかはいまいち分かっていませんでした、、

まずは開封

箱はこんな感じです!

開けると中には本体と取説が入っています!

さっそくスマホと連携してみる

まず専用アプリ「BTワットチェッカー」をインストールします!
アプリを立ち上げるとこんな画面が右上の検索画面からワットチェッカーを検索して接続します!
接続が完了すると右のスクショのように登録されます。複数のワットチェッカーを登録することも可能みたいです!

上のスクショの計測モニタをタップすると下の画面になります。
ちなみに電源のON/OFFをスマホから遠隔で行うこともできます。
 

計測開始をタップしてグラフ画面にするとリアルタイムでのグラフ(1秒ごとの消費電力)や消費電力量(1分ごと)をグラフで確認することができます!

 

詳細をタップすると測定開始から現在までの消費電力量や電気代などを確認することができます!
ちなみに電気料金の設定もこの通りできます!

   

また測定データのCSV保存についてですが、下のようにファイル名を変更して保存できますのでどれが何のデータか分からなくならないようになっています!

保存したcsvファイルからグラフを作ってみた

使い方を一通り理解したところで実際に気になっていた食洗機の消費電力を測定してみました!
その結果をcsvファイルにしてグラフ化したものがこちらです!

凄い!中々に分かりやすいグラフができています!
青い線が1分当たりの消費電力量でオレンジの線が累積の消費電力量です!

ちなみに最初の山(0:00~0:16)が皿洗い、次の山(0:19~0:38)がすすぎ、最後の低い山(0:41~1:10)が乾燥となっています、、
意外と乾燥は電力使わないことが判明!

そしてトータルの電気代が12.16円ということが判明しました!
毎日使っているので1ヵ月約371円、年間で約4,438円でした!

こんな感じで家電のレビューの際には分かりやすく電気代も乗せられるようになったのでガンガン活用していきます!

まとめ

いかがだったでしょうか!?

ワットチェッカーをうまく活用すれば電気代の節約につながるかもしれません!
見えないことは中々削減が難しいのでまずは電気代を知るところから節約を始めてみてもいいかもしれませんね!

また、このまめはる日記でそのうちドラム式洗濯機やルンバ、食洗機、ホットクックなどについて実際に電気代を計測して記事にしようと思っているのでお楽しみに!

ではでは!少しでも皆様の日常が豊かになりますように☆彡

またね!

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