正直レビュー!ホットクックを半年間実際に使ってみた感想!

家電・便利グッズなどレビュー

こんにちは!まめはる(@mameharu_bloger)です!

私がホットクックを買ってそろそろ半年いや、8か月くらい経つのでいいところや気になったところを正直にレビューしたいと思います!

そもそもホットクックって何だ?という方や時短調理家電の購入を迷っている方に少しでも役に立てる情報になればと思います!

記事がだいぶ長くなってしまったので最後のまとめを見て気になる部分を読んでいただければ!と思います(笑)

購入の経緯

ホットクックとは家電メーカー”SHARP”が出している自動調理なべです。ホットクックの名前の通りほっとくだけで料理(クック)ができるという優れた家電です!

とはいっても食材のカットはもちろんできませんので自分でやります。切った食材と調味料を入れるところまでやって後はほっとく!そしたらできる!という感じです!

なおティファールの出しているクックフォオミーやシロカ、パナソニックが出している電気圧力鍋とは違いホットクックでは圧力はかけずに料理します。なので電気圧力鍋と調べてもあまり出てきませんのでご注意を!

さて、私がホットクックを購入した理由ですが主に以下の3点です。

1.夫婦共働きである。

最近は夫婦共働きの家庭が増えているという話を耳にしますがまめはる家も夫婦共働きです。なのでできる限り毎日の料理を楽にしたい!と思っていました。ちなみに我が家では料理は先に家に帰った方が作るというルールです!

2.子どもが生まれた

子どもが生まれるとやはり家事にかけれる時間は少なくなるもの。特に子どもが動き始めたり、急に泣き始める時期には火を使っての調理が落ち着いてできないということもあります。また、ホットクックで離乳食も作れるというのも購入の理由の一つです。まだ離乳食が始まったばかりで作っていませんが、作ったらまた記事にします!

3.ガス料金が高い!

これは皆さんがそうというわけでもないかもしれませんが、賃貸住宅に住んでいる方の中にはガス料金の高さに困っている人もいるのではないでしょうか?我が家も賃貸住宅でプロパンガスのためガス料金がとても高いです、、正直相場の2倍くらいします、、なので少しでもガスを使わないで少しでも電気を使ってやろうと思いました!

私が買ったホットクック”KN-HW24C-R“について

次に私が買ったホットクックについて説明します。

ホットクックの種類について

2020/10/18現在ホットクックの種類は下記の通りでした。

容量が3種類“1.0L,1.6L,2.4L”あり、1.0Lのラインナップは1種類のみ。1.6Lが5種類、2.4Lが4種類となっています!

この中で私が買った2.4Lのラインナップを見てみると

KN-HT24B(2016年モデル)  ¥45,000 ← Wi-Fiなし、液\48,000
・KN-HW24C(2017年モデル) ¥40,800 ←   Wi-FI機能搭載!液晶も日本語に!
・KN-HW24E(2019年モデル) ¥45,900 ← 煮詰め機能、お好みの過熱設定機能が追加!
・KN-HW24F(2020年モデル) ¥62,500 ←   うち鍋がフッ素コーティングに!
 
となっています!主な追加機能とネット最安値を横に書きました。
ちなみにWi-FI機能はWi-Fiを使って本体にあらかじめ登録されてないメニューをダウンロードしたり、予約調理時に調理の終了時間をスマホアプリから変更することができます!
煮詰め機能とはホットクックの蓋を開けた状態で加熱できる機能です!
過熱設定機能とは火力、まぜ方、時間をお好みで設定できる機能です!
 

私が”KN-HW24C”に決めた理由!

ズバリ!とりあえず必要な機能はそろってるから!

まず家族構成は夫婦2人+子ども1人でした!そして将来的にはもう一人子どもが欲しいと思っています!購入前に色々と口コミを見ていましたが1.6Lは意外と少なく、大人2人+子ども1人でギリギリという口コミもあり、大は小を兼ねる!ということで2.4Lに決定しました!

そして2.4Lの中で私が購入した時にはKN-HW24Fはまだラインナップになく選択肢は

KN-HT24B(2016年モデル) ← Wi-Fiなし、液晶は番号
・KN-HW24C(2017年モデル)  ←   Wi-FI機能搭載!液晶も日本語に!
・KN-HW24E(2019年モデル)  ←   煮詰め機能、お好みの過熱設定機能が追加!
の3機種でした!そしてWi-Fiが無いとメニューを増やすこともできず、液晶も番号だけだとかなりわかりずらいと思ったのでKN-HT24Bは除外、、残る2機種ですが、色々と口コミを見て回るとお好みの過熱設定機能はほとんど使わないという意見が多かったです、、
そして煮詰め機能に関してもあれば使うこともあるけどなくてもそこまで困ることはないという意見がありました、、
価格も当時はCとEの間で2万円弱違ったので私は”KN-HW24C”を購入しました!

迷っているならこれを買うべし!

私が”KN-HW24C”を実際に使ってみて買うならこれだ!というものを紹介します!

・ほとんどの人→KN-HW16/24E(2019年モデル)

私個人的には2019年モデルのKN-HW16/24E”が一番お勧めです!

容量は一人暮らしなら1.6L、2人以上なら2.4Lをお勧めします!ただ作り置きを全くしないなら2人暮らしで1.6Lでもありかと思います。

私的に必須と思っている液晶日本語と無線LANによるメニュー追加機能を備えています!

そして購入前は煮詰め機能と過熱設定機能はあまり必要ないと思っていましたが、実際にホットクックを使っていると煮詰め機能はそこそこ使いたいと思う場面がありました。無水カレーを作るときに具材によっては水が出すぎてトロトロというより少しびちゃびちゃになってしまうこともあります。他のメニューでも少し水っぽいという時がたまにあるので煮詰め機能はあると便利かと思います。

何よりも私がホットクックを買ったときはKN-HW16/24″E”が最新モデルだったので私が買った”C”より当時2万円弱くらい高かったのです。今は最新機種が新しく出て価格差も5,6千円になっているのでKN-HW16/24″E”をおすすめします!

最後に意外と重要なのがカラーです!私が買った”C”ではレッド一択になっています!しかし”E”ではレッド、ホワイトの2色から選べますので万人受けするかと思います。

・お金に余裕がある人・とにかく最新が好きな人→KN-HW16/24F(2020年モデル)

1人暮らしでも世帯持ちでもとにかくお金がある人は一番上位モデルの”KN-HW16/24F”がお勧めです。 容量はさっきと同じです!

そしておすすめの一番の理由はうち鍋がフッ素コーティングになったということです!

私のホットクックはうち鍋がステンレスでとてつもなく洗いずらいです、、、こびりついた汚れが本当に取れない、、毎回熱湯をかけて洗剤を入れて料理をすくったお玉でひたすらかき混ぜて、そのあとスポンジでひたすらこすってやっと汚れを落としています、、フッ素コーティングがどれほどすごいかは分かりませんがわざわざフッ素コーティングを出したということはユーザーがうち鍋の掃除に困っているという声が届いたのではないかと思っています(笑)

ホットクックを買って良かったところ

ホットクックを買って良かったところを紹介します!

シンプルにとても楽

そもそも家事を楽にする目的で買ったので当たり前といえば当たり前ですが、買う前は正直食材切って調味料量って入れるとこまでやったらあとは煮る、炒めるだけだからそこまで楽にならないんじゃないかとまで思っていました。

しかし、そんなことはありません。めちゃくちゃ楽になりました!実際の調理では調味料同士を混ぜる、火にかけてからも混ぜる、火加減を調整するなど鍋から目が離せなくなります。しかしホットクックは調味料、食材を入れたら後はボタンを押して自分の好きなことをできるのでとても楽です。

こんな感じで混ぜる棒が調理の途中で降りてきてかき混ぜまでやってくれます。

特に子どもが生まれてからはぐずる子どもを抱っこしながら鍋の面倒を見るのは大変でとても危険なのでありがたみが倍増した気がします(^▽^)/

料理がおいしい

次に良かった点としてホットクックで作る料理はどれもおいしいです!

主にホットクックを買ったときについてくるレシピブックやネットで検索したメニューを試していますが今までおいしくないと思ったものはありませんでした!

調味料をちゃんと量らず目分量で作ってもおいしくできるのは素晴らしいと思います!

また、子どもの相手をしたりうっかり長時間鍋から目を離して焦がしたりすることもありません。

そのうちランキング形式でお勧めメニューを紹介したいと思います!

気になったところ

最後に実際に使ってみてわかった気になるところを紹介します。

調理時間がそこそこかかる

まずは調理時間です。ホットクックは圧力鍋ではないので短い時間で具材トロトロの煮物などができるわけではありません。同じ時間で普通に鍋で調理するよりかは断然トロトロで柔らかくなりますが、、

なので豚の角煮やビーフシチューなど大きな肉の入った煮込み系の料理を作るとがっつり1時間~1時間半ほどスイッチを押してからかかります。

調理中は目を離せるのでそこまで時間が長くて気になることはありませんが、夜帰ってきてから作ろうと思うと時間のかかるメニューはできないかなという感じです。

ちなみによく作るメニューの調理時間はだいたいこのくらいです(4人前)。

  • 肉じゃが・・・35分
  • ビーフカレー・・・45分
  • ポトフ・・・1時間
  • サバの味噌煮・・・25分
  • さんまの骨までやわらか煮・・・2時間30分 骨ごと煮込んで食べれるそうです。

ざっと適当に上げてみました!最後のは少し極端な例で書いてみました。今度時間があるときに作ってみて本当に骨まで柔らくなるか試してみたいと思います!

完成量が少ない

最初のうちは付属のレシピブックのメニューを見て作っていました。

そのメニューには4人前で分量が書いてありますが、4人前で作っても3人前くらいの量になってしまいます。だいたい4人前で作って夕食大人2人分を食べて、残りを育休中のママのお昼1食分にするイメージです。ちなみに我が家ではおかずをたくさんの種類作るわけではないのでより少なく感じるのかもしれません、、

そういう意味でもホットクックの容量は1人暮らし以外の方は基本2.4Lをお勧めします!

本体がデカい、、

今まで基本的に2.4Lの購入を推奨してきて何ですがこのホットクックはとにかくデカいです、、
下に大きさのわかる画像を載せますが、1L紙パックと同じくらいの高さに横幅は一番長いところで1L紙パックを横にして1.6個分くらいあります。

購入前に設置場所のイメージをした方がいいかもしれません。

ホットクック大きさ比較

すこしうるさい

ホットクックはよくしゃべります(笑)

調理中に「ぐつぐつ~、ことこと~、おいしく煮込んでますよ!」とか「お料理マメ知識!大豆には~~」とか「もう少しでできますよ!」とかとか結構な音量でしゃべります、、

赤ちゃんがいる家庭的には赤ちゃんが起きないかびくびくするくらいの音量で話します、、

と思っていましたが記事を書いている途中に一応調べてみたら“音が設定で消せる”ようです!(笑)

ただ音を消すと料理が完成した時に合図の音も消えてしますらしいのでそれは少し不便ですね、、

まとめ

以上、いかがだったでしょうか!

だいぶ長々と書いてしまいましたが、要約するとこの通りです!

  • ホットクックは便利家電!その名の通りほっとくだけで料理ができる優れもの
  • 今ホットクックを買うなら“KN-HW16/24E”がお勧め!特に2.4Lタイプ
  • ホットクックのいいところは“料理がとても楽になる”“おいしくできる”ところ
  • ホットクックの気になるところは”圧力鍋みたいに調理時間自体が短くなるわけではない“、”完成量がレシピブック通りだと少ない“、”少しうるさい”ところ

長々お読みくださりありがとうございます。

この記事が読者の方に少しでも役に立てばと思います!

ではでは!少しでも皆様の日常が豊かになりますように☆彡

またね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました