こんにちは!まめはる(@mameharu_bloger)です!
ホームセンターで売っている格安振動ドリルドライバーは使えるのか!?
今日はホームセンターで売っている激安の振動ドリルドライバーでコンクリートに穴あけができるのかを実際に穴開けして検証したので、記事にします!
今回購入したのはカインズのプライベートブランド”kumimoku”シリーズからAC振動ドリルKT-7を購入して、使用してみました!
ホムセンで売っている格安振動ドリルドライバーで穴開けできるか検証する。
購入した振動ドリルの基本情報
まず最初に今回購入した振動ドリルについてです!
(↓中身はこんな感じ)
最初は確実に使えるであろうマキタやHiKOKIのものも検討したのですが、一番安価なACモデルでも9,000円近くします、、
あまり使用頻度の高くない振動ドリルにそこまでお金がかけれないので、ダメもとでホームセンターの安いものを買ってみました!
(今回はコンクリートへの穴あけで使用しました。)
木工 :φ18mm
ざっと基本情報を並べてみました!
今回は使用するドリルについてもCAINZブランドの格安のものがあったので、それを使用しました!
5種類の穴径のドリルが入って、698円でした!
他のドリルは1本で700~1500円ほどなので破格の安さです、、
ちなみにドリルの先端は他のドリルでは先端部分だけ違う材質でダイヤモンド?的なキラキラが入っているものが多かったですが、格安セットは特にそういった工夫はありません、、
見た目あまり尖っていないのはコンクリ用ドリルはどれも同じような感じです、、
使う前の準備と感想
使用準備
箱を開けるとハンドルとデプスゲージが別々になっているのでまずは組み立てます!
そして格安ドリルセットから必要な穴径のドリルをセットしてこんな感じ!
取付けは説明書を見れば簡単で、ビットをチャックする部分を回す工具も付属しているので特に別で必要なものはありませんでした。
使用前に確認
とりあえず、ビットをつけてから芯ブレがないか回してみました!
あまりうまく取れず、また高い振動ドリルがどの程度かもわからないので何ともですが、、
一応↓こんな感じでした!
ちなみにドリルのセットの仕方(チャックの閉め方)で結構ブレが変わります、、
一番よくセットできて上の写真くらいなので、使う前には一度ブレを確認した方がいいとは思います。
実際に使ってみたレビュー!
いよいよ実際の使用感レビューです。
先に結論を書くと、DIYレベルなら問題なく使用できる!です!
今回実際に行った作業内容
そもそも今回コンクリートに穴を開けようと思ったきっかけは自宅庭の駐車スペースを区切るアルミ支柱があり、それを移設するためにアルミ支柱固定用金具をコンクリートの床面上に固定するためでした!
↓これをコンクリートに打ち込んで↑これを固定するためににφ8.5の穴あけが必要でした。
支柱は全部でアルミの支柱は全部で3本あり、1本につき4カ所コンクリに穴を開けました。
(合計12カ所穴あけしました!)
作業の様子
下の写真は実際に私が開けた穴の写真です。
・1カ所穴を開けるのにだいたい1分くらい
・穴あけは結構大変_多分1日では20カ所くらいが限界
・騒音はなかなか、響きそうな音が鳴り響く
・ドリルが途中で折れた、、
↓細かく知りたい方は以下の解説をどうぞww
一カ所の穴を開けるのにだいたい1分くらいはかかりました。
そして連続で2カ所,3カ所と開けようとするとドリル本体が結構な熱を持ってしまうので1カ所開けるごとに2,3分は休憩しました。
そして穴を開けるのは正直結構大変でした、、
というのも上から結構な力を加えないとドリルが進んでいかなかったからです、、
高価な振動ドリルがどんなものか分かりませんが、今回の穴あけでは12カ所開けた後にはドリルの振動も相まって手がプルプルになりました、、
そして騒音についてですが、振動ドリルというだけあって音と振動はなかなかのものでした、、
30分~1時間くらいなら、ギリギリどっかでなんかやってるなぁくらいで耐えれますが、2,3時間くらい穴あけの音が続くと少しイラっときそうな音量でした、、
最後のドリルが途中で折れたについてですが、これはドリルドライバーというよりドリルビットの問題かと思いますが、9ヵ所目くらいの穴あけ途中にドリルがチャックしている根本から折れてしまいました、、
ドリルについては1本1,000円くらいするのを買った方がいいかもしれません、、
評価
というわけで最初に書いた通り、DIYレベルなら問題なく使用できるという評価です。
まれにコンクリートに穴を開ける(20カ所くらいが限界、、?)くらいの用途であれば、穴あけは可能ですが快適にサクサク穴あけとはいかなかったので、この評価です!
また今回はφ8.5とDIYでは比較的大きめの穴を開けました。
ビスを打つためのプラグ用の穴(φ3,4,5)くらいだったら、もっと楽に穴あけできたかと思います。
実際ドリルセットのφ3.4,5,6も使用しましたが、こちらはずいぶん簡単に穴あけできました。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか?
今回はCAINZプライベートブランドの格安振動ドリルを使ってみましたが、一応目的は果たせたので良しとします!
それでも本体が十分安いので、1種類の穴を開けるなら5,000円でおつりが来ます!
なにより価格が\4,000を切っているのが魅力ですよね(/・ω・)/
まだコンクリ以外に使用していないので、鉄工木工用途でもし使うことがあれば、また評価したいです!
ではでは!少しでも皆様の日常が豊かになりますように☆彡
またね!
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