こんにちは!まめはる(@mameharu_bloger)です!
フリードに乗っている皆さん、フリップダウンモニタをつけたいと思ったことはありませんか?
私は中古で2017年製のフリード(DBA-GB7)を購入したのですが、いつか必ずフリップダウンモニターを取付けると決意していました!
そしてついにamazonで売っている中華製の格安フリップダウンモニター(PORMIDO 13.3インチ)の取り付けに成功しました!
しかし、フリップダウンモニタをつけるには内装の天井に加工をしたり、配線をいじくってもとに戻せなくなることが懸念でした、、
しかし今回は天井に穴を開けることなく、配線も後付けで最悪元に戻せるようにフリップダウンモニターを設置できたのでそのやり方を紹介します!
私のフリードのナビについて
まず最初に私のフリードとナビについての紹介です!
車の情報 2017年製 ハイブリッド DBA-GB7
ナビの情報 ディーラーオプション スタンダードインターナビ
型式 VXM-175VFi
用意したものとかかった費用
まず最初に私がフリップダウンモニターの設置に使用したものを紹介します!
・フリップダウンモニター本体 \15,752
・ビデオケーブル \575
・ナビモニタ増設ハーネス \1,639
工具とか持っていた消耗品とか
・内張はがし
・ギボシ端子と圧着工具
・電源延長用ケーブル
これだけです!
今回新たに購入したものは合計で約18,000円です!
フリップダウンモニター本体
私が購入したフリップダウンモニターのリンクを下に貼っておきます。
レビューを見てみると、安くてきれい
コスパがいい!
薄くて画像が綺麗!
子どもが大満足!
といったポジティブな口コミや
取り付け後3か月で映らなくなった。。
配線が短い、太い、、
取付け説明が意味不明
などのネガティブなレビューも目立ちました、、
私が見たものだと1週間や1ヵ月,3か月で映らなくなったというレビューで最初は問題なく映って、少し使うと映らなくなるパターンが多いみたいでそれだけは使ってみないと分からないので怖いです、、
少し使ってみて耐久性についても追記します!
ビデオケーブル
ビデオケーブルはナビとフリップダウンモニターをつなぎ、映像を送るためのケーブルです!
昔のビデオカメラやDVDプレーヤーなどに使われていた赤白黄色のケーブルの黄色部分だけです!
ナビモニタ増設ハーネス
次はナビ裏に接続するハーネスの紹介です。
ナビとフリップダウンモニターの間は1つ前に紹介した映像ケーブルで接続しますが、ナビには直接その映像ケーブルを挿せるところはありません。
そこでナビ裏のコネクタから映像ケーブルのメスに変換するケーブルがこれになります!
手順とかかった時間
いよいよ取付け手順の説明です!
最初に手順の流れを書きます!
③モニタの取付け板の加工 15分
④車内での配線 60分
⑥動作確認! 5分
トータルで約2時間くらいかかりました、、
特に配線を天井からフロント助手席ピラーに通すのに大苦戦しました、、
①フリップダウンモニターの確認 5分
まずは届いた商品を開封して、中身の確認をします!
モニタ本体と映像、電源が一緒になったケーブル、24Vと12Vの変換ケーブル、取り付けネジと説明書×2が入っています!
②モニタ側の配線の加工 15分
そしてフリードに取付けれるように配線の加工を行います。
電源ケーブルについている黒いボックスが少し厄介で、ケーブルの長さが短いせいで、天井からケーブルを回したときにちょうどピラー部分にボックスがきてしまいました、、
最初に車内で配線の取り回し方を決めます!
私は運転席右側のヒューズボックスから電源を取ります。
上の一言で触れた黒いボックスは助手席のグローブボックスに収納しました!
(画像だと赤い四角で表しています。電源ボックスの前と後ろどちらも一度切断して、延長しました!)
配線の加工自体は上に書いた通り、電源線を延長して、ヒューズボックスに取り付ける側をアース端子とギボシのオスにしています!
③モニタの取付け板の加工 15分
次にモニタを取付ける板の加工です!
まず、フリードの真ん中の室内灯を開けていきます!
室内灯のユニットは上の画像の通りネジ2カ所で車体に固定されています!
今回はこの2カ所をそのまま使ってモニタを取付けることで天井の穴加工不要で取り付けができました!
一度室内灯のユニットを外して、取り付け板にあてがいネジで固定する位置に印をつけます!
片方は板に元々空いている穴を利用して、もう片方のみ自分で穴あけを行いました!
(上の画像で言うと左上は元々取り付け板に空いていた穴で右下のネジ穴に合わせて取り付け板に穴を開けました!)
とりあえず天井に取り付け板を設置してみました!
④車内での配線 60分
次に社内での配線です!これが本当に難しかったです!
私は結局、助手席のサンバイザーを外して、天井の内張を引っ張りながらなんとか配線を通しました!
フロントガラス側から頑張って撮影したのですが、助手席真上から、中央のルームランプのところめがけて配線を通しました!
最初はフロントとリアドアの間のBピラー上から真横にルームランプを目指そうと思ったのですが、サイドエアバッグがあったのと、グリップが付いてるらへんの急角度を配線通しを上手く通すことができなかったのであきらめて、上記のルートを通すことにしました!
⑤天井への取付け 15分
天井への取り付けも配線ほどではありませんが、手こずりました、、
配線が短すぎて、モニタ本体を天井間近まで持ち上げながら本体からのケーブルと車内からのケーブルを接続する必要があるので正直1人では不可能に近いと思います。
ひとことに書いた通り配線が短いので、ケーブルを接続するのも大変ですが接続部が意外と太く、天井に収めるのも少し苦労しました、、
取り付け後がこんな感じです!
③で天井にあらかじめつけていた取付板に雌ネジが切ってあるのでボルト4本でモニタを取付板に固定しています!
最初はベージュの内装に黒いモニタはどうかと思っていましたが、そこまで変な感じはしませんでした!
⑥動作確認! 5分
最後に動作確認をしました!
問題なくナビの映像を映してくれます!
2度目の紹介になりますが、以下の記事のようにスマホのミラーリング画面やamazon fire stick TVをナビに映せるようにしておけば、その映像をフリップダウンモニタに映すことも当然できます!
使ってみた感想とまとめ
結果としてつけて大満足です!何より天井に穴加工をしていないので最悪は元に戻せるというのが良いです(笑)
実際の感想ですが、まず13.3インチのサイズは個人的にベストだと思っています!
運転席からミラーを見てもギリギリ視界に入りませんし、2列目からは大画面とまではいきませんが、ストレスなく見える大きさです!
画質についてはとりわけ綺麗とも思いませんが粗いと思うこともなく、どの角度からでもしっかり映像が見れる点はグッドです!
また、ルームランプ線と接続することでモニタについているランプをドア連動にすることもできるようですが、ドア連動にならないという口コミがあったことや単純にめんどくさかったため配線をしませんでした。
そのせいで夜に乗り降りするときには暗くて不便になってしまいました、、
今回は念願のフリップダウンモニターを設置しました!
結果として、2万円弱と2時間弱で13インチのモニタが付いたのでコスパ最高だと思いました!
天井の穴加工が怖い、上手く取り付けれるか不安という方の参考に少しでもなれば幸いです、、
ではでは!少しでも皆様の日常が豊かになりますように☆彡
またね!
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